【結論】
黄色、青、緑、ピンクです。

猫が新しいおもちゃに反応しない…



折角、購入した猫ベッドを使ってくれない
それ、もしかしたら色が気に入らないから、かもしれません。
今回は猫について日々学んでいる筆者「たけのこ」が猫が好みやすい4つの色と活用の仕方について解説していきます。



この記事を読むことで、今よりも猫に好かれる飼い主に近づけます!
- 猫の好きな色が分かる
- 色の活用方法を知れる


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猫が好きな色ベスト4


前提として人間と猫とでは、目の構造が異なり見える色も同じではありません。
特に赤色は識別することができないようです。





何色なら、しっかり視えて好みやすいのか?詳しく解説します
猫が好きな色①黄色


「黄色」は猫が知覚しやすい色で「おもちゃ」などを黄色の物にしてあげると猫も反応しやすいです。
「希望」を感じさせる「黄色」はとされ、心を弾ませ明るくなる心理効果もあります。
猫が好きな色②青


「青」も猫にとって識別しやすい色です。
筆者「たけのこ」が飼っている猫も「水色や青い物」に対してよく反応します
「青色」は男女問わず人気がある色で「鎮静作用」もあります。
猫が好きな色③緑


「緑色」も猫が好きな色に挙げられますが、未だ研究途中な点も多いです。
猫は緑色をハッキリ知覚できる、できないで意見が分かれているようです。
真偽は不明ですが筆者「たけのこ」の体感的には、緑色の箱に好んで侵入する印象です。
「緑色」の心理効果は「癒し」です。
猫が好きな色④ピンク


猫は「ピンク」もよく好みます。
ピンク色の布やおもちゃを愛用する猫は多く見かけます。
猫は本来、赤色を識別することができないという説があります。
どうして近い色合いであるピンクを好むかは、まだ研究途中です。
とはいえ我が家の猫は赤系の箱でも気持ちよさそうにベッド代わりにしているため、そんなに気にしなくても大丈夫です。
「ピンク」は「優しさや愛情」を感じさせる色です。
猫が好きな色を活用した5つの工夫


ここまで猫が好むと思われている色を4色紹介しました。
これらの色を活用した暮らしの工夫についても解説します。



色を上手に取り入れるだけで、今より猫暮らしがストレスフリーとなります!
猫が好きな色の活用法①おもちゃの色を変える


おもちゃの色を上記4色に変えることで、猫の反応性を高めることが期待できます。
筆者「たけのこ」の飼い猫は水色おもちゃがお気に入りです
「最近、飼い猫がおもちゃに反応してくれない」と、お悩みをお持ちの方は是非、試してみてください。


猫が好きな色の活用法②猫の居場所


猫がいつも休む居場所に、上記4色のベットや布を用意してあげるのもオススメです。
認識しやすい色だと、猫も安心し好んで使ってくれる可能性が高くなります。



我が家の飼い猫トモくんもお気に入りです
猫が好きな色の活用法③猫の食器


「最近、なかなかご飯食べないな…」と、お悩みの方は、食器に色を取り入れてみてはいかがでしょうか。
猫用食器の種類は様々ですが、おすすめは陶器製食器です。



猫用食器にも、おしゃれな商品がたくさんありますよ
猫の食欲がないときにできる工夫は下記の記事でも詳しく解説しています。


猫が浮きな色の活用法④飼い主さんの服


飼い主さんが着る衣服も、猫が好む色を取り入れられるポイントです。
家の中で過ごす普段着を、猫が好む色に揃えることで猫の安心感がアップするかもしれません。
ただし、黒やグレーは猫が嫌いやすいと言われる色なので要注意です。
猫が好きな色の活用法⑤猫トイレ


猫が認識しやすい色のトイレを用意するのもオススメです。
猫はトイレ時に無防備な状態となるため、安心できる環境を好みます。
筆者「たけのこ」は、ピンクと水色の猫トイレを設置し、両方使っています。
猫が好きな色ベスト4 まとめ


筆者「たけのこ」が長年猫と暮らしてきた中でも、今回紹介した黄色、青、緑、ピンクの4色は、猫に好まれやすいと実感してます。
この機会に、衣服や猫のおもちゃ、寝床などに猫が好む色を取り入れてみてはいかがでしょうか。



色鮮やかになって、猫と暮らしやすくなりますよ