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記事に登場する猫トモくん
筆者の飼い猫&編集長
運営者の飼い猫であり当サイトの編集長。保護猫出身。黒猫のオス。猫専門配信アプリnekochan公式ライバー。YouTubeも配信中

ぶっちゃけ猫好きって何?特徴や性格傾向などを徹底分析!猫好きと仲良くなるには?

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猫好き
猫好きの特徴は

【結論】

猫好きの特徴として頭はいいが内向的で、寛容的だがデリケート。ルールなど決まりに縛られることを嫌う傾向にあります。

交際相手や職場の同僚など、猫好きの方と関わる機会は意外に多いです。

相手が猫好きという情報は、交流する上で大きなアドバンテージとなります。特徴や性格傾向を把握しておけば、相手が嫌がることを避け適切な距離感で交流を深めやすいです。

今回は猫好き歴20年以上である筆者「たけのこ」が猫好きの特徴と性格傾向について解説します。

たけのこ

猫好きさんと仲良くなりましょう!

執筆者情報
#たけのこ

猫ブロガー
たけのこ(Takenoko)

プロフィール
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猫と暮らして20年以上。猫ニュースメディアのライターとして活動。いままで500本以上の猫に関する記事を執筆!猫たちの幸せに繋がればという想いで当サイトを運営しています。ペットフード/ペットマナー検定合格。飼い猫を主役とした絵本も出版。

登場する猫

猫YouTuber・ライバー
黒猫トモくん(Tomo)

プロフィール詳細
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運営者の飼い猫であり当サイトの編集長。保護猫出身。黒猫。甘えん坊な男の子。猫専門配信アプリnekochan公式ライバー。YouTubeも配信中!

目次

猫好きとは

猫好き

猫好きには、「猫の飼育の有無」など条件がある訳ではなく、大抵の場合は自称です。猫が好きと主張すれば、誰もが猫好きになれます。ここでは、猫好きの特徴について、研究調査などを交えながら解説していきます。

あくまで調査結果の傾向と筆者個人の印象であり、実際は個々人で異なる点はご理解ください。

猫好きの性格

猫好きの性格傾向に関しては様々な研究で調査されています。例えば、キャロル大学が実施した調査(2014)では「猫好きはIQは高いが内向的、心は広いが繊細、ルールに縛られたがらない」という結果が出ております。

ただし、これはあくまでも傾向なので、すべての猫好きに当てはまるとは限りません。

たけのこ

そういう調査結果もある程度に捉えてください

猫好き男女比

猫好きの男女比に関する研究は、あまり見かけないため一概にどちらが多いかは定かではありません。

ただ、印象での話になりますが、どちらかというと女性に多い印象はあります。SNSの猫アカウントやイベント参加者も女性がメインです。

ただ、公言していない猫好き男性も一定数います。

猫好き年齢層

株式会社クロス・マーケティングが、全国20歳~69歳の男女を対象に行ったアンケート調査「2022年総決算!あなたはどっち?」において「犬派?猫派?」という設問があります。

この設問の内、猫派と回答した中で最も多かった年代は20代でした。

一方、一般社団法人ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査・年代別猫飼育状況」の調査結果を見ると、実際に飼育している年齢層としては50代前後が比較的高い傾向にあります。

2つの調査結果を考慮すると、猫が好きと感じる年代としては20代、実際に飼育していることを踏まえると50台前後が多い傾向にあります。

猫好きと仲良くなるためのポイント

猫好き

猫好きの性格傾向を前提とした接し方について解説していきます。あくまでも、個人差がありますが猫好きの傾向が強い方と接するときは、気に留めておくことをおすすめします。

距離感は程々を意識する

猫好きには、内向的な性格が多い傾向にあります。警戒心が高く人見知りなところは、猫とそっくりです。程度によっては、あまり面識がない人との交流が好きではない可能性もあります。急に馴れ馴れしく話しかける、しつこく関わろうとすると、かえって心を閉ざされかねません。

最初は関わる頻度を少なめにするよう心掛け、時間をかけて心の距離を縮めていきましょう。

ルールや約束で縛り過ぎない

猫好きには、ルールに縛られることに対して抵抗感を感じる方もいます。そのため、必要以上に規則やマナー、ルールによる制限は課さない方が、円滑な関係性を築きやすいといえます。

ただし、完全に自由にさせることもトラブルになりかねません。目に余る場合は必要に応じて注意しましょう。

たけのこ

仕事や付き合いに最低限のルールやマナーは必要です

猫の話は聞いてあげよう

猫好きと話すとき、猫に関する話題を聞いてあげることも有効です。特に猫を飼っている場合は、飼い猫に対して思い入れもあるはず。

猫の話を聞いて、共感してあげるだけでも喜ばれやすいです。話を聞いているうちに、打ち解けて信頼関係が築けるかもしれません。

猫好きな女性と仲良くなる方法についてはこちら!

猫は仕事の生産性を高める

猫好き

実は猫好きの方は、仕事の生産性が高い可能性があります。

メルボルン大学の研究では、猫など動物の動画を見ることで仕事の生産性が高まることが報告されています。そのため、日頃から猫の動画や画像をSNSで見ている方は、仕事ができる人材になっている可能性があります。

猫と仕事については下記の記事を参考にしてください。

たけのこ

実は猫があなたの仕事を助けてくれている…かも

猫好きな芸能人

猫好き

芸能人の中でも、猫好きな方は増えてきています。

有名な方だと「藤あや子」さんや「つるの剛士」さん、「サンシャイン池崎」さんが挙げられます。中にはインスタやYouTubeで愛猫との暮らしを発信されている方もいます。

たけのこ

もしかしたら、大好きな芸能人も猫好きかも

どんな方が猫好き芸能人なのか、下記の記事でまとめているので気になる方はご覧ください。

猫好きスポット

猫好き

猫好きスポットとして有名なのが、浅草。猫カフェが多く、猫イベントも開催されることが多いです。また、浅草駅から少し離れた場所にある今戸神社は、招き猫発祥の地としても知られています。

正確には「複数ある招き猫発祥の地と思われる場所の一つ」ですが、境内のあちこちに猫の置物や絵馬などが設置されています。

今戸神社

有名なのが「2匹の招き猫像」。この招き猫の写真をスマホの待ち受けにすると運気が上昇するという言い伝えがあります。今戸神社では、結婚に関わる神様も祀られているので、恋愛運が上昇する可能性が大です。

「今戸神社」はドラマのロケ地としても起用されたことがあります。

猫好きへのプレゼント

猫好き

猫好きと交流するとき悩みやすいのが、何をプレゼントしたらいいのか。ただでさえ、プレゼント選びは難しいのに、そこに「猫好き」という要素が加わると悩みますよね。

筆者がSNS(Facebook)にてアンケート調査したところ、実用性の高い日用品が喜ばれやすいということが分かりました。日常で用いる物で猫をモチーフした商品があれば、喜ばれる可能性は高いです。

詳しい調査結果は下記の記事をご確認ください

猫好きと結婚したい

猫婚活

猫と暮らしたいから、飼育に理解ある人と結婚したい方もいるはず。

とはいえ、婚活していると、相手に合わせるために猫好きを名乗る不誠実な人と出会うこともあります。付き合ってみたら、実はそんなに好きではなく、将来飼いたいとも思ってないため喧嘩に発展するかもしれません。

そんなトラブルを回避したい方に、オススメなのが動物好き専門婚活サービス「ペット婚」。

動物好き以外は活動しにくい環境なので、猫の飼育に理解がある方とも出会いやすいです。

猫好きの専門用語

猫好き

猫好きのSNS投稿では、時折、独特な表現・単語が使用されるケースもあります。中には、慣れていないと、何を言いたいのか分からない単語も。猫好きの専門用語について、知っておくと普段話すとき、スムーズに会話しやすいです。

大半の猫好きは、意図して使っているため「頭がおかしい」「変人」ということはありません。偏った先入観を持たないようにしましょう。

ちゅーる

ちゅーるは、有名な猫専用の人気おやつです。独特のCMソングは一度聞いたら忘れにくいですよね。SNSでは時折、ちゅーるを猫に対する価値対価として扱うことがあります。

猫はお金で動かないので「ちゅーる」で交渉、みたいな意味です。

ニャルソック

ニャルソックとは、セキュリティ会社「ALSOK」を由来とした言葉。意味としては「窓から外を眺めて自宅警備をしているような猫の行動」を指します。

一見、不法侵入がないか監視しているように見えますが、実際は外の風景を眺めているだけです。

クリームパン

猫の手足の形がクリームパンに見えなくもないことから、「クリームパンみたいでかわいい手足」という意味で使用されます。

SNSでは、手足が白い毛並みの子によく用いられています。

猫吸い

猫吸いとは「猫のモフモフ毛並みに顔を埋めて呼吸をすること」です。何の意味があるかと言われると、そんなに深い理由があるわけではありません。

単なる猫とのスキンシップ、猫の毛並みに癒されたいなどの理由が多いです。中には、猫のニオイに癒されるという上級者もいるのだとか。

モフモフ

モフモフとは、猫に限らず触り心地の良い毛並みがある動物に対して用いられる言葉です。ちなみに、猫の毛並みを触り愛でることを「モフる」、猫が無防備で毛並みに触ることを許しているかのような表現として「モフれよ」が使われます。

下僕

下僕とは「猫を飼育しているはずの飼い主が、何故か逆に猫に従属していると自称している方」を指します。

どこまでも自由気ままで、飼われているとは思わせない態度の猫だからこそ、逆に人間の方が魅了されるのかもしれません。

アンモニャイト

猫が丸まって眠っている様子が、アンモナイトに似ているためできた造語。

アンモニャイトで眠るとき猫の心理としては、寒いと思っていたりやや警戒しているなどが考えられるそうです。

ふみふみ

ふみふみとは、猫が甘えたいときに行う仕草のこと。猫は布団や座布団、ときには飼い主さんのおひざで前足を交互に押してふみふみすることがあります。これは子猫時代の名頃とされており、母猫に乳吸いしていた頃を思い出して甘えているとされています。

ちなみにその様子からパンやうどん職人と呼ばれたりすることも。海外では、biscuit making(ビスケット作り)と呼ぶそうです。

猫好きイベント

猫好き

日本では猫好き向けのイベントも数多く開催されています。猫好きのイベントについて知っておくと、話の話題になったり、一緒に出掛ける口実にもなります。

ここでは、猫イベントの中でも有名なイベントを紹介します。

ニャンフェス

ニャンフェス13

ニャンフェスとは、「猫好きのためのハンドメイド展示販売イベント」のことです。全国各地から応募されたハンドメイドクリエイターの方達が猫に関する作品を出展されます。

出展者は、初心者からプロまで様々。ハンドメイドであるため、ここでしか手に入らないオリジナル猫グッズに出会える可能性もあります。

ニャンフェスに関してはこちらの記事にて詳しく解説しています。

ねこにすと

ねこにすと

ねこにすとは、有名百貨店などにて開催される猫好きのための「ねこ写真パネル展示イベント」のことです。Instagram経由で応募された猫たちの可愛らしい写真が、会場内にパネル展示されます。

写真展示以外にも、猫好きのバイヤーが厳選したグッズ販売も行われており、猫好きが楽しめるイベント内容です。

「ねこにすと」を通じて交流を深めた猫好きさん達もいらっしゃるようです。

インターペット

インターペットは、日本でも最大級の規模を誇るペットイベント。数百社以上のペットメーカーが、新製品やサービス、人気商品を携え参加します。一般客の入場も可能で毎回多くの参加者で賑わいます。

インターペットについて、詳しくは下記の記事を参考にしてください。

猫好きと仲良くなろう!

猫好き

個人差があるため、一概には言えませんが猫好きには性格傾向や特徴があります。いきなり距離を縮めようとしないなどの事前知識を知っておくことだけでも、猫好きとの間に溝を作らずに済みます。

たけのこ

ぜひ、この記事を猫好きと交流する参考にしてみてください

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