こんにちは!猫と暮らして20年以上の「たけのこ」です。

キジトラ猫モモは20歳近くまで長生きした筆者「たけのこ」の飼い猫です。
モモの旅立ちを悼んで下さった皆様、励ましのお言葉を下さった皆様、本当に有難う御座いました。
この記事では、筆者「たけのこ」と約20歳まで長生きしたキジトラ猫「モモ」の出会いから別れについてを語ります。

【保有資格・実績】
「猫飼育歴20年以上」「ペット看護師」「ペットセラピスト」「ペットフード/ペットマ ナー検定合格」 「WEBライター活動中」「管理栄養士」 「上級心理カウンセラー」「JADP認定メ ンタル心理カウンセラー®」
Twitt erはコチラ:たけのこ@猫パシリな栄養士
たけのこの飼い猫「モモ」は日本猫のキジトラ
「たけのこ」の飼い猫モモのプロフィール | |
名前 | モモ |
名前の由来 | 百(モモ):百回(たくさん)幸せが訪れますように |
性別 | メス♀ |
享年 | 20歳前後 |
誕生日 | 捨て猫なので不明 |
品種 | 日本猫・キジトラ柄・雑種 |
性格 | 強気 |
好きなもの | カツオ・「たけのこ」の私物(おもちゃ扱い) |

少し古ぼけていますが、下記の写真はモモ様を拾った直後の写真になります。
とんがり耳が特徴的な、かわいい女の子でした。
キジトラ猫「モモ」との出会い
モモ様は長野県の山奥に捨てられていたところを発見され、偶然居合わせていた筆者「たけのこ」が迎え入れました。

家族も猫好きであったため、「モモ」を家族として迎え入れることが許可され、一緒に暮らすことになりました。
そのおかげで、社会人になり「モモ」と一緒に家を出てからは、しっかりお世話させていただいていました。
何度か命の危機を潜り抜けた猫
20歳近くまで長生きした「モモ」ですが、順風満帆な猫生とは言い難く何度か命の危機を潜り抜けております。
生まれたての頃から暗い山奥にダンボールに入れられて捨てられており、その猫生は波乱万丈続きでした。

危機① 一時期預けていた家で火事が起きたが…
筆者「たけのこ」は家庭の都合で数か月の間、猫の扱いに長けており「モモ」も懐いていた親戚に預けていたときがありました。
幸い「モモ」は火事が発生したとき、大慌てで親戚に駆け寄ってしがみつき生存することができました。

➡猫のコンロ対策!【危険な事故で不幸にならない】4つの対策を実例含めて解説
危機② 癌の可能性もあると診断されたが数日後には…
「モモ」の口腔内がひどく腫れあがってしまい、当時のかかりつけ獣医師に

と診断されたことがあります。

悲しみに暮れつつも数日間、処方してもらった薬を飲ませ続けました。
数日後…治りました
お世話になっていた当時のかかりつけ医と一緒に「治まったの!?」と驚きました。
当時の先生には、その後の経過も親身に対応してくださり本当にお世話になりました。

危機③ 慢性腎臓病と診断されて…
モモ様は、虹の橋を渡る5年前から慢性腎臓病と診断され闘病生活を過ごしておりました。
闘病生活は、筆者「たけのこ」と家族との話し合いで、私達とモモがお互いツライ最期にならないよう緩やかなものとなりました。
・猫用投薬治療
・月1~2回の定期的な検査
・必要に応じて動物病院で点滴
食事療法は猫の中にはフードが嗜好に合わず、なかなかうまくいかない子もおり、切り替え当時は心配しておりましたが…
猫の盗み食いは油断した頃に…🤔
対策しても攻略され続けたので、最終的には鍵付きで管理することにしました…😌#猫腎臓病#キドニーケア#ドクターズケア #猫の盗み食い pic.twitter.com/CXbOtcKdzv
— たけのこ🐈@猫好きブロガー (@nekotoikiwarau) March 20, 2021
幸いモモは食欲と食い意地がすごかったので、すぐ食べてくれました…大袋ごと…床にばらまきつつ…
食欲があり、かかりつけの先生の親身なサポートのおかげで、診断から5年も長生きしてくれましたが、最期の方は少しずつ食べなくなっていきました。
➡猫が餌を少ししか食べないとき試すべき10の工夫|実体験も交え解説

キジトラ猫モモは享年約20歳で虹の橋を渡りました
キジトラ猫「モモ」は約20歳になるまで、筆者「たけのこ」の傍に居続けてくれました。
虹の橋へ旅立つ直前になると
・まともに立つことができなくなる。
・一人でトイレにいけなくなる。
上記のように介護が必要となりました。

最期の時は、筆者「たけのこ」の膝の上で迎え、眠るように、その猫生を終えました。
猫で20歳近く!長生き老猫「モモ」を紹介 まとめ
キジトラ猫「モモ」と暮らした20年間は私にとって、かけがえのない日々でした。
その力強く気高い生き方から得た学びは多く、私にとって宝物です。
「モモ」と過ごした時間の中で、悔いがない訳ではありませんが、最期に「20年間分のありがとう」を伝えられたのは本当に救いでした。

このブログが少しでも猫と暮らす飼い主さんのお役に立てたなら幸いです。