猫を飼っていると、避けて通れないのが猫トイレのニオイや掃除の手間。特に多頭飼いだと、気づけば砂の入れ替えや消臭対策に追われてしまう…なんてこともありますよね。そんな悩みを解決してくれるのが、最新の自動猫トイレ。
今回は数ある猫の自動トイレの中でも特におすすめな「MOVAスマート消臭トイレLR10 Prime」を解説。ペットライターの視点から、トイレの使い勝手や特徴、気になるニオイ対策の実力まで徹底レビューします。

MOVA
スマート消臭トイレ
LR10 Prime
- GREEN FUNDING(クラウドファンディング)
:2025年8月15日(金)~9月30日(火) - 超早割 8月15日(金)18:00スタート
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猫の自動トイレとは

猫の自動トイレとは、猫が糞や尿など用を足した後に、センサーやタイマーなどで自動的に掃除を行ってくれる猫トイレのこと。従来の猫トイレのように毎回スコップで固まりを取り除く必要がなく、飼い主の手間を大幅に減らしてくれます。
ニオイ対策機能や安全センサーが備わっており、猫が中にいる間は動作を停止するなど、安心して使える工夫もされています。
猫の自動トイレを用意するメリット

猫の自動トイレの最大の魅力は、掃除の手間が大幅に減ること。猫が用を足すたびに自動で排泄物を取り除くため、飼い主がスコップで砂をかき取る作業がほとんど不要になります。
また、排泄物がすぐに処理されることでニオイの発生を抑えられ、部屋の空気も快適に保ちやすくなることもメリット。常に清潔な状態を保てるため、猫にとってもストレスが少なく、トイレの失敗防止にもつながるはずです。
全自動の猫トイレのデメリット
便利な一方で、全自動トイレにも注意点があります。まず、本体価格は高め。専用の猫砂や消耗品などが必要になる場合があり、ランニングコストがかかります。
また、機種にもよりますが機械の動作音に驚く猫もおり、慣れるまで時間がかかるケースもあります。停電時や故障時には自動機能が使えないため、従来のトイレを予備として置いておく必要もあるでしょう。さらに、サイズが大きく場所を取るため、設置スペースを事前に確認しておくことも大切です。
おすすめの猫用自動トイレ「MOVAスマート消臭トイレLR10 Prime」

- 稼働音がかなり静か
- トイレの臭いもあまり気にならない
- 砂の飛び散りが少ない
- トイレの後片づけがかなり楽
- 猫が広々と使えていて内部で回転できたりもする
- アプリの操作が直感的で使いやすい
- 市販の猫砂(鉱石系)にも対応している
- 色合いがオシャレ
- 水洗いできるので手入れが楽
- 安全確保のレーダーセンサーの感度が良好
- トイレが若干重くて大きいので、組み立てがちょっと難しい
- 設置スペースをとる
数ある自動猫トイレの中でも、機能性とデザイン性を両立させたモデルとして注目されているのが「MOVAスマート消臭トイレLR10 Prime」。自動清掃機能に加え、強力な消臭性能や安全設計が魅力。日々のトイレ掃除の手間を大きく減らしてくれます。ここからは、ペットライターの視点でその特徴や使い心地を詳しくご紹介します。
MOVAスマート消臭トイレLR10 Primeの基本情報
型番 | MOVAスマート消臭トイレLR10 Prime |
---|---|
本体寸法 | 552 × 583 × 764 mm |
設置面積 | 約0.32㎡(553×581mm) |
重量 | 13kg |
材質 | PP+ABS樹脂 |
専用アプリ | あり |
猫砂容量 | 8L |
ごみタンク容量 | 11L |
対応猫砂 | ベントナイト、豆腐、ミネラル、混合砂 |
安全保護システム | レーザーセンサー、重量センサー×4基、モーター異常停止保護 |
MOVAスマート消臭トイレLR10 Primeは、スマート家電のリーディング会社「MOVA」がクラウドファンディングにて開発リリースしたリリースしたスマート猫トイレ。独自の二重消臭システム、猫を守るための安全セキュリティなどを搭載。半密閉型のスタイリッシュなデザインを採用し、猫の居心地の良さ、快適さを追求しています。
猫の糞尿を清掃しているときの様子
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(※猫の糞尿の画像が含まれます)

自動トイレ内に猫が用を足した後の様子。

清掃を開始すると、自動トイレが反時計回りに回転。排泄物と猫砂が流れていく。


排泄物は「ふるい分けスクリーン」に引っかかり、キレイな猫砂は下に移動する。


排泄物はそのまま穴に落ちて、下部のゴミ箱へ。

排泄物が下部のごみ箱に落ちたら、元の状態に戻り、猫砂も最初の状態に戻る。

ゴミ箱に落ちた排泄物の様子。
MOVAスマート消臭トイレLR10 Primeの特筆ポイント

- 半開きで猫にとって快適な空間設計
- 上層・下層の構造によるダブル消臭システム
- アプリでの健康モニタリング機能も搭載
半開きで猫にとって快適な空間設計
「MOVAスマート消臭トイレLR10 Prime」は、前面が半開きになった独自のデザインを採用。密閉型トイレのように圧迫感がなく、開放感があるため、猫が安心して用を足せます。
中が暗すぎず、外の様子を感じながら使えるので、警戒心の強い猫や初めて自動トイレを使う猫でも馴染みやすいはずです。
内部はかなり広め、セミオープンドームで1.5kgから10kgまで幅広い体格の猫に対応。大柄な猫でも中で自由に向きを変えられる十分なスペースがあります。トイレ利用時のストレスは少ないはずです。さらに、半開き構造と飛散ガードの組み合わせにより、出入りの際にも砂が周囲に散らばりにくく、清潔な環境を保ちやすい設計なのも魅力のひとつといえます。
上層・下層の構造によるダブル消臭システム
また、MOVAスマート消臭トイレLR10 Primeには上層と下層の二重構造による「ダブル消臭システム」が搭載されています。上層では活性炭フィルターが排泄直後のニオイを素早く吸着&分解。
下層では密閉型の廃棄ボックスと消臭剤が残り香をブロック。ニオイの発生源を二段階で抑えるため、部屋全体に嫌な匂いが広がるのを防ぎます。特に多頭飼いの家庭や、部屋の中にトイレを置く必要がある場合でも、快適な空間を保てます。
アプリでの健康モニタリング機能も搭載
「MOVAスマート消臭トイレLR10 Prime」は、専用アプリと連動させることで、排泄データを自動記録。回数や時間に異常があればアプリがすぐに通知してくれます。
体重やトイレ習慣の変化から健康状態をチェックすることが可能。4点重量センサーによって個体識別が可能で、最大30匹までの多頭飼いにも対応しています。
MOVAスマート消臭トイレLR10 Primeの組み立て方
「MOVAスマート消臭トイレLR10 Prime」には必要なパーツや付属品がすべて同梱されており、工具も不要。初めて自動トイレを導入する方でも、手順に沿って進めれば短時間で設置が完了します。ここからは、その組み立て方法とセットアップを順を追ってご紹介します。
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まずは下部の土台を付けていきます。


3枚あるサポートパネルをそれぞれはめ込んでいきます。


排泄物カバーの底を押して広げ、ゴミ袋をセット。

踏み台が必要であれば、取っ手部分にはめ込みます。

セット完了したら、一度立てます。

まず自動トイレに「排せつ物カバー」を装着します。


自動トイレ本体にある上記の穴に消臭剤を補充します。これを怠ると消臭力が低下する可能性があります。

自動トイレの上部を設置します。

自動トイレ内部にふるい分けスクリーンを装着します。左のものが「粘土系ふるい分けスクリーン」。右のものが「おから系猫砂または混合タイプの猫砂対応スクリーン」です。


最後に猫砂を入れて組み立ては完了。アダプターを背面に装着し電源を付けます。

上記アプリをインストール。アプリの指示に従い、自動トイレと連携させたらセットアップも完了です。
MOVAスマート消臭トイレLR10 Primeを実際に使ってみた!

筆者も実際に「MOVAスマート消臭トイレLR10 Prime」を愛猫と一緒に使ってみました。日々のトイレ掃除はどれだけラクになったのか…その体験を詳しくレビューしていきます。
自動トイレに対する猫の反応

猫の反応は意外と上々。導入前はしばらく警戒するかと予想していましたが、いざ設置してみるとそこまで抵抗はなかったようです。すぐに中に入っていて自動トイレの存在自体に慣れるのは早かったです。稼働音で驚いている素振りもあまり見られなかったです。
使っていて惜しいなと思ったところ
- トイレが若干重くて大きいので、組み立てがちょっと難しい
- 設置スペースをとる
詳しくは後述しますが、MOVAスマート消臭トイレLR10 Primeは機能面においてかなり優秀。ただ、ちょっぴり惜しいと感じたポイントもありました。

MOVAスマート消臭トイレLR10 Primeは、大型の猫でも広々と使えるのが長所な自動トイレ。ただ、その分、本体は気持ち重め。サイズも大きいため、組み立てや移動は一人だとちょっと難しいです。さらに、設置にはそれなりのスペースが必要。事前に置き場所をしっかり確保しておく必要があります。
実感したメリット
- 稼働音がかなり静か
- トイレの臭いもあまり気にならない
- 砂の飛び散りが少ない
- トイレの後片づけがかなり楽
- 猫が広々と使えていて内部で回転できたりもする
- アプリの操作が直感的で使いやすい
- 市販の猫砂(鉱石系)にも対応している
- 色合いがオシャレ
- 水洗いできるので手入れが楽
- 安全確保のレーダーセンサーの感度が良好
続いて、MOVAスマート消臭トイレLR10 Primeを使ってスゴイと感じたメリットについて紹介します。

使い始めてまず驚いたのは、稼働音の静かさ。大きな音は一切出なかったです。これなら警戒心が強い猫も安心して利用できるはず。さらに、ダブル消臭機能のおかげでトイレ特有のニオイがほとんど気になりませんでした。室内の空気が快適に保てます。半開き構造と飛散ガードにより砂の飛び散りも最小限で、掃除の手間も大きく減りそうです。

内部は広々としていて、猫が中で方向転換できるほどゆとりがあります。筆者の飼い猫トモくんも使用時は、特にストレスは感じてなさそうな様子でした。

専用アプリは直感的な操作性で、健康データの確認もスムーズ。使い勝手は良好です。アプリでの操作が苦手な方でも、これなら問題なく使えるはずです。


今回、使用した猫砂はスーパーなどで市販されている上記の猫砂。市販の鉱石系猫砂にも対応しているため、ランニングコストを抑えやすい、補充しやすい点も大きな評価ポイントです。

また、落ち着いた色合いはインテリアにも馴染みやすく、存在感がありながらも空間を邪魔しません。パーツを取り外して水洗いできる設計なので、衛生面の管理もラクです。

安全確保のレーダーセンサーの感度が抜群に良いので猫だけでなく飼い主が少し前に止まっただけでも動作を停止してしまいます。逆を言えば、それだけ猫に対する安全性が高く事故も起こりにくい、ということ。猫の安全性を重視したい方にもおすすめできる自動トイレと言えます。

MOVA
スマート消臭トイレ
LR10 Prime
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猫に自動トイレを使ってもらうためには?

せっかく自動トイレを導入しても、肝心の猫がなかなか使ってくれないというケースは珍しくありません。
猫に自動トイレを使ってもらうためには、まず新しいトイレを猫の生活動線上に置き、普段使っていたトイレと並べて設置することが有効。最初のうちは自動清掃機能をオフにし、動作音や振動に慣れさせるのも効果的です。
また、これまで使っていた猫砂と同じ種類、できれば猫自身の臭いが付着している使い途中の猫砂を使うことで、違和感を減らすことも期待できます。
猫の自動トイレはどこに置いたらいい?

猫の自動トイレを置く場所は、猫が落ち着いて使える環境を選ぶことが大切。人通りが多く騒がしい場所や、冷蔵庫や洗濯機など家電の近くなど音や振動がある場所は避けましょう。静かで安心できるリビングの一角や部屋の隅など、猫がリラックスして過ごせる場所がおすすめです。
猫トイレの置き場所について詳しくは下記の記事をチェック

猫の自動トイレに関するよくある質問

猫の自動トイレを生活に取り入れてみよう!

猫の自動トイレは、掃除の手間を減らすだけでなく、ニオイ対策や健康管理までサポートしてくれる便利なアイテム。半開きの快適な空間設計やダブル消臭システム、スマホでの健康モニタリングなど、多くの機能が愛猫との暮らしをより快適にしてくれます。
初めて導入する場合は、猫が安心して使える設置場所や慣れるまでのサポートが大切ですが、少しずつ生活に取り入れることで、飼い主も猫もストレスフリーな毎日を実現できます。これを機に、自動トイレを取り入れて、清潔で快適な猫ライフを楽しんでみましょう。

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