【結論】
すごい乳酸菌クランキー(猫)は、いなばペットフード株式会社が販売しているキャットフード。乳酸菌が多く配合されており、お腹の調子を整えるサポートをしてくれます。また、猫の体に配慮した素材も配合されています。
すごい乳酸菌クランキー(猫)は、「すごい乳酸菌」という名前の通り乳酸菌を多く配合しているフード。ドライフードやちゅーる、スープタイプが販売されています。
今回はすごい乳酸菌クランキー(猫)の特徴や安全性、口コミ評判を解説していきます。
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チャオすごい乳酸菌クランキー(猫)とは
すごい乳酸菌クランキー(猫)とは、具体的にどのような特徴を有しているキャットフードなのか?ここでは、すごい乳酸菌クランキー(猫)の特徴について解説していきます。
いなばペットフードブランド
すごい乳酸菌クランキー(猫)は、いなばペットフード株式会社が販売している国産キャットフード。いなばペットフード株式会社は、他にもコージーライフやチャオちゅ〜るなどのペットフードを販売しています。
いろいろすごい乳酸菌
- 多くの乳酸菌を配合
:ラインナップによって詳細は異なるものの、1袋あたり100億個以上の乳酸菌を配合 - 小さな乳酸菌
:球状で小さなフェカリス菌を使用 - 殺菌乳酸菌を使用
:胃酸による菌の減少が少なく、しっかり腸まで届く
「すごい乳酸菌」という名前の通り、乳酸菌の数や使用している乳酸菌にこだわりが感じられます。猫にも乳酸菌パワーを与えたいという飼い主さんにピッタリなキャットフードといえます。
チャオすごい乳酸菌クランキー(猫)の安全性
- 国産キャットフード
- 着色料不使用
チャオすごい乳酸菌クランキーを購入するとき、気になるのが安全性ですよね。結論を述べると、すごい乳酸菌クランキー(猫)は安全性が高いキャットフードです。
前述の通り、いなばペットフード株式会社が長年ペットフード事業に携わってきた企業。2017年には「チャオ」ブランドがWorld Branding Awards Animal部門 BRAND OF THE YEARを受賞。世界的にも評価されているペットフードメーカーです。
また、すごい乳酸菌クランキー(猫)は着色料を使用していません。なにかと懸念されることが多い着色料ですが、すごい乳酸菌クランキー(猫)には使用されていないので安心です。
すごい乳酸菌クランキーの口コミ評判
- 試しに買ってみたらすぐに完食した
- 腸活で与えてみた
すごい乳酸菌クランキー(猫)の口コミを、X(旧Twitter)で調べてみました。
良い口コミとしては、食いつきがいいという内容や、乳酸菌が気になって買ってみたという内容がありました。その一方で、あまり食いつかなかったという意見も。正直なところ、キャットフードの食いつきは個体別の嗜好性や切り替え方法によっても大きく差が出る部分。
筆者の飼い猫の食レポ
筆者の飼い猫トモにも、チャオすごい乳酸菌クランキーを与えてみました。
食いつきは良好で、お皿を置く前からフードに飛びつくほど反応が良かったです。元々、食欲旺盛な猫なので他の猫でも同じとは限りませんが、少なくともトモの場合は美味しそうに食べていました。粒サイズも小さすぎず大きすぎずで、食べやすそうでした。
キャットフードの匂いもそこまで気になりませんでした。そもそも1包あたりの量はそこまで多くないので、キャットフードの匂いが気になることはそうそうないでしょう。
チャオすごい乳酸菌(猫)のラインナップ
- 総合栄養食ドライフード
- パウチ
- ちゅーる
チャオすごい乳酸菌(猫)には、主に上記3種類のラインナップが発売されています。それぞれの概要・特徴について解説します。
総合栄養食ドライフード(クランキー)
猫が好きな魚介パウダーでコーティングしてあるドライフード。魚のエキスがたっぷり染み込んだカリカリです。いろいろな味が入っているバラエティタイプもあるので、ローテーションさせたいときにおすすめです。
パウチ
とろりとしたスープに、細かめにほぐした具材を入れたスープパウチです。水分豊富なので、猫の水分補給も兼ねて与えられます。
ちゅーる
いなばといえば、有名なのがチャオちゅーる。チャオすごい乳酸菌(猫)のラインナップにも、ちゅーるが用意されています。1箱に1.5兆個の乳酸菌を配合されています。
猫にあったキャットフードの選び方
- 総合栄養食である
- キャットフード開発に科学的な根拠がある
- 添加物は必要最低限
- 飼い主さんの悩みや希望にマッチした特徴がある
キャットフードの選び方は諸説ありますが、ペットライターである筆者的には上記の条件を満たしたフードがベストだと考えます。
キャットフード選びで重要ではない項目
- グレインフリー
穀物不使用なキャットフードが消化に良いという説は否定されつつある - 酸化防止剤不使用
酸化防止剤はキャットフードの品質維持において大事な役割がある添加物 - ヒューマングレード
猫の食生活において人間基準の高品質な食べ物は、特別優れているわけではない
逆に筆者個人がそこまで重要ではないと考えるのが、上記の項目。
まずグレインフリー(穀物不使用)は、猫が消化しやすいと言われがちですが、元々あまり根拠があるわけではなく近年の研究で否定されつつあります。詳しくはGoogleなどで「猫 グレインフリー」と検索してみてください。
また、酸化防止剤が無添加なフードも考えもの。たしかに添加物はないに越したことはありません。ただ、酸化防止剤はフードの酸化を防ぐために使われています。噛み砕いていうと、キャットフードの美味しさと栄養をできるだけ長く保つために使われているのです。そのため、酸化防止剤不使用なフードはそのぶん、普段の保存管理により気を使わなければなりません。
最後にヒューマングレードです。これはキャットフードに使われている原材料が人間が食べるものと同じくらい高品質であるということ。ですが、そもそも人間と猫は別の動物。食べ物の価値観も異なります。
スケールが異なりますが、ライオンを例に考えましょう。野生におけるライオンは、狩った獲物の内臓、皮、血、細かな骨を生のまま食べます。それで必要な栄養を得られているのです。猫においてもヒューマングレードを重要視する必要性はあまりないでしょう。
結局チャオすごい乳酸菌クランキーはどうなのか
総合栄養食 | 総合栄養食である |
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キャットフード開発における科学的な根拠 | 長年、日本でキャットフードの販売を行っており、カルフォルニア大学デービス校とも包括的共同研究開発の合意 参考:いなばペットフード |
添加物は必要最低限のみ使用 | 着色料不使用 |
飼い主さんの悩みや希望にマッチした特徴 | 乳酸菌を数多く配合したキャットフード 小分け包装対応 |
グレインフリー | なし |
ヒューマングレード | ヒューマングレードではない |
結論として、チャオすごい乳酸菌クランキーはおすすめできるキャットフードです。筆者の個人的な感想として、正直、配合されている乳酸菌がどの程度猫に好ましい影響を与えるかは不透明な印象ですが、総合栄養食の基準もクリアしており、フードの食いつき評判も上々。
筆者が厳選した市販フードのおすすめはこちらで解説
よくある質問
愛猫にチャオすごい乳酸菌クランキーをあげてみよう!
すごい乳酸菌クランキー(猫)は、いなばペットフード株式会社が販売している乳酸菌たっぷりの総合栄養食。安全性も高く、スープパウチやちゅーるといったラインナップも豊富です。
この機会に、ぜひ試してみてはいかがでしょうか