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記事に登場する猫トモくん
筆者の飼い猫&編集長
運営者の飼い猫であり当サイトの編集長。保護猫出身。黒猫のオス。猫専門配信アプリnekochan公式ライバー。YouTubeも配信中

Amazonで人気のキャットタワーランキングを徹底解説!そもそも本当に必要?

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「猫にキャットタワーは必要?」と疑問に思ったことはありませんか?

室内飼いの猫にとって、キャットタワーは運動不足解消やストレス発散に役立つアイテムです。しかし、種類やデザイン、サイズなどが豊富なため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いでしょう。

この記事では、Amazonで人気のキャットタワーをランキング形式で紹介しつつ、キャットタワーの必要性や選び方のポイントについても詳しく解説します。

たけのこ

愛猫にぴったりのキャットタワーを見つける参考にしてください!

執筆者情報
#たけのこ

猫ブロガー
たけのこ(Takenoko)

プロフィール
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猫と暮らして20年以上。猫ニュースメディアのライターとして活動。いままで500本以上の猫に関する記事を執筆!猫たちの幸せに繋がればという想いで当サイトを運営しています。ペットフード/ペットマナー検定合格。飼い猫を主役とした絵本も出版。

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黒猫トモくん(Tomo)

プロフィール詳細
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運営者の飼い猫であり当サイトの編集長。保護猫出身。黒猫。甘えん坊な男の子。猫専門配信アプリnekochan公式ライバー。YouTubeも配信中!

目次

キャットタワーとは

キャットタワーは、猫の遊び場やくつろぎスペースとして設計された猫用品。上下運動ができる階段やステップ、隠れ家、爪とぎポールなどが一体となっています。猫の本能を満たしながら、室内飼いの環境を豊かにするための猫用品といえるでしょう。

Amazonのキャットタワーランキング

猫用品の中でも特に人気の高いキャットタワーは、Amazonでも数多くの種類が販売されています。今回は、Amazonのキャットタワー売れ筋ランキングを参考に、それぞれの特徴や魅力を詳しく解説していきます。

一位の商品「猫壱 バリバリボウルタワー」はキャットタワーというより爪とぎなので今回は紹介を省いています。

①据え置きタイプならコレがおすすめ『Mwpo キャットタワー』

スリムなデザインで土台サイズ50㎝×50㎝、高さ162㎝と省スペース設計。部屋の隅に置いても邪魔にならず、インテリアにも自然と馴染みます。展望台、猫用ハウス、大きなハンモック、上下運動が楽しめるスロープ、さらにボンボンおもちゃやネズミのおもちゃなどが付いており、猫ちゃんが思い切り遊べる工夫がたくさん詰まっています。ただし、ネズミのおもちゃは猫が噛み千切りやすいパーツのひとつ。紐などを誤飲しないよう、あらかじめ取り除いておくと安心です。

揺れる大きなハンモックは猫ちゃんがゴロンとくつろぐのに最適で、安心して使用できる作りです。

②シンプルなデザイン『PETEPELA(ぺテぺラ) キャットタワー スリム』

トップベッドは下に2本の柱で支えられており、1本柱タイプよりも安定感が抜群。広さもあり、大型の猫でも快適に座れます。また、カバーは取り外して洗えるので、お手入れも簡単です。

休憩スペースがたくさんあるため、多頭飼いのご家庭でも安心して使え、猫たちが遊んだり寝たりする姿を見るのも楽しいでしょう。さらに、広いハンモックは四隅をしっかり固定しているため、大きな猫でも安心してくつろげる仕様です。

デザインもシンプル。ベーシックなキャットタワーが欲しければこちらがおすすめです。

③高いものならコレ『PETEPELA(ぺテぺラ) キャットタワー 大型猫用』

こちらも「PETEPELA(ぺテぺラ)」ブランドのキャットタワー。大型猫用だけはありサイズは大きめで高さもあります。設置スペースはそれなりに必要ですが、猫の満足度は優れていると言えるでしょう。

広々としたハンモックは、大型の猫でも余裕でくつろげるサイズで、リラックスするのに最適。休憩スペースが充実しているので、多頭飼いのご家庭でも問題なく使用でき、猫たちが遊んだり寝たりする姿を楽しめます。

さらに、取り外し可能なカバー付きの高いベッドが2つあり、お手入れも簡単。猫ちゃんが高い場所から外を眺めることでストレス発散にも役立つ設計です。

④日本製・国産『RAKU 木登りタワー』

日本メーカーが製造した国産・日本製のキャットタワーがいい方は、「RAKU」ブランドがおすすめ。

ポールにはホワイトコットン素材が使用されており、臭いやホコリが付きにくく、猫が安心して爪とぎできる作り。お部屋にも馴染みやすい上品なデザインが魅力です。

天井まで届くポールは猫の好奇心をくすぐり、家の中で木登りを楽しむ感覚を実現。運動不足やストレス解消にも役立ちます。疲れたら棚板でゆったりくつろげるので、リラックススペースとしてもぴったりです。ただし、ポールタイプなので定期的にネジが緩んでいないかなど安定性はチェックしましょう。

棚板は丈夫な作りで、多頭飼いでも安心して使用できます。

⑤短足猫やシニア猫におすすめ『AIFY キャットタワー』

ジャンプが苦手な短足猫やシニア猫におすすめなのが、こちら。下段までですがスロープが付いているのでジャンプ不要で登れます。

見晴らしの良い高台や広々とした隠れ家、爪とぎポール、遊びやすい台座、リラックスできるハンモックなど、遊びもくつろぎも叶える工夫が満載。隠れ家は柔らかなシートで快適な寝心地を実現。隠れ家からひょっこり顔を出す猫ちゃんの姿に癒されること間違いありません。

デザインは頑丈で安定性を重視。転倒防止用の帯が付いており、大型の猫が遊んでも揺れにくい設計となっています。

柱の角を無くした安全設計で、人が触っても猫が遊んでも怪我しにくい仕様になっています。

⑥スリムで省スペース『PAWZ Road キャットタワー』

キャットタワーを置きたいけど、設置スペースがない…。そんなお困りの方には、こちらのキャットタワーをおすすめします。小型のミニキャットタワーといえるぐらいコンパクトな造り。非常にコンパクトなので部屋のスペースを圧迫しません。

天然サイザル麻紐を使った爪とぎも付いており、猫がたっぷり爪とぎを楽しめるデザイン。コンパクトながらも機能性が充実しており、猫たちの快適なスペースとなるでしょう。低めのキャットタワーなので、窓際やケージ内、ソファの横など、様々な場所で使いやすく便利。

猫が簡単に上り下りできるため、子猫やシニア猫にもおすすめです。

⑦大型猫でも安心『FEANDREA キャットタワー』

子猫やジャンプが苦手な猫ちゃんでも安心して使えるデザイン。安定性を重視した構造と便利な踏み台があり、スムーズに上り下りできます。さらに、柔らかな手触りの素材で作られており、寝心地も抜群です。

見晴らしの良い高台やくつろげる隠れ家、10ヶ所の爪とぎポールに加えて、リラックスできるハンモックまで備えた、まさに猫の楽園といえる室内用キャットタワーです。見た目も魅力的で、やさしい色合いとふわふわの質感が特徴。

お部屋のインテリアに自然に馴染むだけでなく、高さが控えめで場所を取らないため、猫が快適に使えます。

⑧2匹以上の多頭飼育におすすめ『FEANDREA キャットタワー 多頭飼い 大型猫用』

2匹以上の猫を飼育しているご家庭におすすめなのが、こちらのキャットタワー。前述したキャットタワーと同じ「FEANDREA」ブランドです。

上下に移動しやすい設計で、シニア猫やジャンプが苦手な猫ちゃんでも安心して使用可能。2つの台座やふわふわの高台があり、多頭飼いにピッタリ。ゆったりした大きなハンモックは、強度と安定感が抜群で、安心してくつろげます。

さらに、底座が広く4つの支柱でしっかり支えられているため、安定感も抜群です。

⑨突っ張りタイプでおすすめ『PETEPELA(ぺテぺラ) キャットタワー 突っ張り』

スペースを節約できる突っ張り棒タイプを希望される方は、こちらがおすすめ。スペースを取らないため、ワンルームなどでも問題なく設置できます。

最上階には透明な宇宙船型のハンモックがあり、猫の可愛らしい肉球を見ることができます。多頭飼いにも最適で、休憩できる場所がたくさんあるので、複数の猫たちが自由に遊んだり、寝たりできます。見ているだけでも楽しさ満載です。

爪とぎポールが豊富にあり、猫が思う存分爪を研ぐことができます。ポールは天然サイザル麻で作られており、ホコリも出にくくなっています。

猫がスムーズに頂上まで登れるように、登りやすい設計がされています。子猫やシニア猫にも快適に遊べます。

⑩おしゃれで可愛い『RAKU キャットタワー木製』

おしゃれで可愛さを優先したい方には、このキャットタワーをおすすめします。高品質な木材を使用し、接着剤を最小限に抑え、角を丸く加工することで掃除もしやすく、高級感と実用性が両立しています。

ホワイトコットン支柱は匂いが少なく、滑らかな肌触り。11本の支柱を使って猫は好きな場所で爪を研げます。ステップ台と登りやすい階段が交互に配置されており、動くのが苦手な猫にも配慮。子猫からシニア猫まで使いやすいです。

厚みのある板と四角い土台によって重心も安定。ぐらつきが少なくなるよう設計されています。

筆者が持っているキャットタワー

たけのこ

筆者は猫のために2種類のキャットタワーを購入しました

ひとつは天井近くまで高さがある据え置きのキャットタワー。見栄えがいいグリーンを選択しました。据え置き型なので安定性は良好。やや部屋の設置スペースを占領してしまいましたが、大きい猫でも広々と使うことができます。

中段にある隠れ家にもよく潜っています。一番下のところにもスペースがあり、そこに猫用品などを置くようにしています。ただ、支柱の麻縄の爪とぎに関しては、筆者の猫の場合、使いませんでした。

もうひとつはハウス型の据え置きキャットタワー。小さなハウスとバルコニーが付いた小型タワーです。

ひとつめの物よりも小さく高さもないので、あまり使いませんが時々バルコニーに乗ったりはします。デザインは可愛いのでインテリアとしても気に入っています。

失敗しないキャットタワーの選び方

キャットタワーを選ぶ際には、猫の性格や体格だけでなく、設置するスペースも考慮が必要です。選ぶポイントを押さえることで、失敗を防ぎ猫も飼い主も満足できる選び方ができます。

設置スペースをよく考えてみよう

キャットタワーを選ぶ前に、設置予定の場所を確認することが重要。部屋の広さや家具の配置、天井の高さに合ったものを選ぶことで、設置後の使い勝手が良くなります。また、猫が安心して使えるよう、窓際や猫がよくいる場所に設置するのがおすすめです。

キャットタワーは省スペース型から大型のものまで種類が豊富。家庭環境に合ったキャットタワーを選びましょう。

大型猫には耐久性が高いキャットタワーを選ぼう

体重が重い大型猫には、強度や安定性のあるキャットタワーが必要。支柱が太いものや土台がしっかりしているものを選ぶことで、使用中の揺れや転倒を防ぎ、安全性が向上します。

特に運動量が多い猫の場合、耐久性の高い素材で作られたキャットタワーを選ぶことで、長く使うことができて経済的です。

短足猫・子猫にはステップ間隔が短いものを選ぼう

足が短い猫や子猫には、ステップの間隔が狭く登り降りが簡単なデザインが適しています。高さが低めで、ジャンプしなくても移動できるタイプを選ぶと安全性が高まります。また、ジャンプ不要なスロープが付いているものなら、足腰に負担をかける心配もありません。

キャットタワーの人気メーカー

キャットタワーを選ぶとき、人気メーカーであるかどうかも検討材料にされる方もいるはず。ここでは、Amazonでよく見かけるキャットタワーの人気メーカーを紹介します。

PETEPELA(ぺテぺラ)

PETEPELA(ぺテぺラ)は、キャットタワーや爪とぎおもちゃ、ペットベッド、ペットケージなどを中心に販売しているメーカー。デザイン担当や製品開発チーム、仕入れ担当、運営スタッフが連携し、商品の機能性や実用性、使用する素材をしっかりと検討しながら商品を作り上げているそうです。

FEANDREA(フィーアンドレア)

FEANDREA(フィーアンドレア)は、SONGMICS HOMEという会社が扱うペット家具のブランド。ペット製品を幅広く取り扱っており、キャットタワーやペットサークル、ペットケージなどが販売されています。米国やヨーロッパなど世界70以上の国・地域に展開しているグローバル企業のようです。

Mwpo(モロ)

Mwpo(モロ)は、MWPO 株式会社が運営しているブランド。ギリシャ語で「愛しい子」を意味するそうです。「ペットは家族」という理念を大切に、キャットタワーなどのペット商品を販売しています。

RAKU

RAKUは、株式会社泰という企業が提供しているブランド。キャットタワーのほか、インテリアや介護用品、アウトドア用品など幅広いジャンルの商品を取り扱っているようです。

そもそもキャットタワーは必要なのか?

キャットタワーが必要かどうかは、猫の性格や生活環境によります。猫は高い場所を好む習性があるため、キャットタワーがあるとストレス発散や運動不足の解消に役立ちます。

一方で、スペースが限られている場合や猫が高い場所に興味を示さない場合は、無理に導入しなくても代替手段を考えることが可能です。たとえば、本棚やタンスなどの家具をキャットタワー代わりにするだけでも猫の生活満足度は高くなります。

ただ、キャットタワーは猫が乗って動き回ることを想定し安定性に優れているので転倒のリスクが少ない他、猫が楽しめるような工夫がたくさん施されています。

設置する余裕があり、猫が高い場所を好んで登りたがるようであれば、導入する価値はあると考えられます。

キャットタワーを設置するメリット

キャットタワーは、猫の習性に合った便利な猫用品です。運動不足やストレス解消に役立つほか、猫がリラックスできる空間にもなります。その具体的なメリットをそれぞれ紹介します。

猫のいい運動スペースになる

キャットタワーは猫が上下運動を楽しめる絶好の運動スペース。階段やステップを使って体を動かすことで、運動不足を防ぎます。運動は室内飼いの猫にとって大切。自由に動き回れる環境を作ることで、猫のストレス軽減や気分転換にも役立ちます。

猫は高いところに登るとストレスが軽減される

猫の祖先たちは外敵から身を隠す際、高い木の上などに登って過ごしていたそうです。そうした、野生の本能はイエネコになった現在も引き継がれ、猫は本能的に高い場所を好む習性があります。高い場所は、いわば猫にとって縄張りを見渡せる安心の場所。

キャットタワーの上部は猫にとって自分だけの安全な空間。結果的に、ストレスが軽減されやすくなります。

猫がキャットタワーを使わないときの対応

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キャットタワーを用意しても猫が使わない場合、まずは猫が興味を持つように、おもちゃやお気に入りの毛布などを置いて誘導しましょう。タワー設置位置の見直しも有効。猫がリラックスできる静かな場所や、日当たりの良い窓際に移動するのがおすすめです。

猫は気まぐれな生き物なので、設置から数か月経ってから登ることも珍しくありません。その他だと、季節的な要因も考えられます。筆者の飼っている猫の場合、寒い冬の季節はキャットタワーをあまり使いませんが、暑い夏には頻繁に利用するようになります。猫がキャットタワーを使わないとき、しばらく様子見することもひとつの選択肢です。

また、またたびスプレーを使うなど、猫の関心を引きやすいです。

愛猫のためにキャットタワーを用意してあげよう

キャットタワーは、猫の生活を快適にするための猫用品。運動不足解消やストレス軽減、高い場所での安心感を実現させ、猫本来の習性を満たします。また、選び方次第で多頭飼いや大型猫、子猫にも最適な環境を作ることができます。

猫の個性や生活環境に合ったキャットタワーを選ぶことで、飼い主さんも愛猫も満足できる空間が生まれるでしょう。

たけのこ

ぜひこの記事を参考に、理想的なキャットタワーを見つけてみてください!

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