【結論】
京都にある寺院風猫アート美術館です。寺と名が付いていますが、寺院風のミュージアムであって宗教的な要素はありません。かわいい&ユニークな猫芸術が盛りだくさんなので猫好きに一度は訪れてほしいと思う場所のひとつです。
京都にある猫猫寺(にゃんにゃん寺)は、寺院風猫アート美術館という個性的なアートミュージアム。館内のいたるところにユニークで精巧な猫アートが存在しており、猫好きなら一度は足を運んでみたいと思うはずの場所です。
今回は当メディアの猫好きメンバーが、猫猫寺(にゃんにゃん寺)に訪れたときの体験談を紹介します。
猫ブロガー
たけのこ(Takenoko)
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猫猫寺に足を運んだ感想
当メディアの猫好きメンバーである筆者が、猫猫寺(にゃんにゃん寺)に訪れたときの体験談を紹介します。
猫猫寺(にゃんにゃん寺)に着いたとき、まず出会ったのが番猫の福ちゃん。福ちゃんは地域猫とのことで、猫猫寺(にゃんにゃん寺)の玄関や屋根上によくいるとのこと。可愛い三毛猫ちゃんで、もし出会えたら福を招いてくれるかもしれません。今回はお店の人に譲ってもらったおやつでご挨拶しました。(猫ちゃんにおやつを与えたいときは、必ずお店の方に声をかけましょう。勝手に与えるのはNGです。)
猫猫寺(にゃんにゃん寺)は入口からすでに猫だらけがスタート。玄関には猫が描かれた大きな絵馬が飾られていました。中に入ると、たくさんの猫芸術作品がお出迎え。どれも猫要素を上手に取り入れつつ、細部まで丁寧に制作されていることが伝わってきて、とても感動しました。
個人的には、織田信猫(おだのぶにゃが)がイチ押しです。
猫猫寺(にゃんにゃん寺)開運ミュージアムとは
猫猫寺(にゃんにゃん寺)開運ミュージアムとは、京都市左京区にある寺院風猫アート美術館。「寺」と名称に付いていますが宗教の寺院ではなく築100年の古民家を寺院風にアレンジした美術館です。要するに、猫好きにはたまらない和風な猫芸術館といったところです。
館内にはいたるところに猫、猫、猫。横を見ても上を見ても猫アートと目が合うという魅力的な場所です。猫猫寺(にゃんにゃん寺)にある猫アートはいずれも猫への愛と魂が込められていると感じるものばかり。
猫住職たち
猫猫寺(にゃんにゃん寺)には、通いの猫住職さん達がいます。通いの猫住職さん達は館内に暮らしているわけではなく、猫猫寺(にゃんにゃん寺)のお客さんが飼われているイエネコちゃんとのこと。そのため、毎日いるわけではなくたまに遊びに来ているそうです。運が良ければ出会えるかもしれませんが、いきなり大声を出して触ったりすると猫住職さん達も驚いてしまいます。猫たちから天罰が下るかもしれないので、猫住職さんに出会えてもマナーと配慮は忘れないであげましょう。
通いの猫住職たち以外にも、猫猫寺(にゃんにゃん寺)には見習い猫住職ちゃんたちと番猫の福ちゃんがいます。見習い猫住職ちゃんたち&福ちゃんは猫猫寺(にゃんにゃん寺)に住み込みしているとのこと。必ずではありませんが、猫住職たちよりも会いやすいかもしれません。
猫猫寺への行き方・アクセス
猫猫寺(にゃんにゃん寺)へ訪れるときは、京都バスで神子ヶ渕(みこがふち)に向かいます。バス停からは徒歩で5分程度で到着します。神子ヶ渕(みこがふち)に向かうバス停は以下の通り。
- 京都駅前(C3のりば)17系統:約50分ほど
- 国際会館駅前(4番のりば)19系統:約10分ほど
電車で向かう場合は叡山電鉄「八瀬比叡山口駅」が最寄り駅となり、徒歩20~30分で向かえます。
猫猫寺は猫が主役の美術館!
猫猫寺(にゃんにゃん寺)には、猫好きなら誰でも喜ぶであろう魅力が満載。遊び心もたくさん詰まっていて、楽しいひと時を過ごせるはず。お寺に遊びに来ている猫住職さんや番猫ふくちゃんに出会えたら、きっとご利益もあることでしょう。
今回の記事をキッカケに、ぜひ猫猫寺(にゃんにゃん寺)へ足を運んでみてはいかがでしょうか。