こんにちは!たけのこです。

猫を飼う!と決めたとき、猫の飼育環境はかなり重要です。
持ち家の方なら問題はありませんが、賃貸暮らしの方は「ペット可」の物件を探さなければなりません。
特に一人暮らしを予定している方は、生活に余裕を持たせるため

という風に思われている方は多いです。
この記事ではそんな悩みに対して
【猫賃貸の初期費用を1万円安く済ませる方法】について5年以上賃貸一人暮らしで猫を飼ってきた経験を交えながら解説します。
結論から言うと

② キャッシュバック賃貸の特徴を知れる
③ 具体的なペット可物件の探し方が分かる
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「猫飼育歴20年以上」「ペットフード/ペットマナー検定合格」「記事執筆を複数企業から継続受注中」「管理栄養士」「上級心理カウンセラー」「JADP認定メンタル心理カウンセラー®」
Twitterはコチラ:たけのこ@猫パシリな栄養士
目次
ペット可賃貸は初期費用が高めな傾向
一般社団法人ペットフード協会による「令和2年全国犬猫飼育実態調査」では猫の飼育数は犬を上回っており、数年前よりも増加しています。(2020年10月時点で犬:約8,489千頭、猫:約9,644千頭)
しかし「ペット可」物件は需要に追いついておらず、未だ少ないのが現状です。


賃貸全体のだいたい5~10%程度です
条件に合った賃貸を見つけても家賃・初期費用が一般物件よりも数万単位で割高なことも少なくありません。


理由① ペット共生型賃貸は家賃が高くなりがち
ペット可賃貸には大きく分けて以下の2種類あります。
② 条件緩和型:元からあった賃貸の入居条件を緩和した物件


主な違いはペット飼育を想定しているか否かです。
・キャットウォークが設備として設置
・床や壁の材質がペット用に配慮されている
・ペット用のスペース


理由② 厳しめの「敷金」
猫をはじめ「ペット可」物件で初期費用が高くなる理由の一つが「敷金」です。
貸主が事前に預かる一時金
家賃不払いのための担保
退去時にかかる修繕費などを差し引いた金額が手元に戻ってくる
賃貸の人気条件に「敷金無料」がありますが「ペット可」物件では、これがほとんどありません。
借主は賃貸物件の原状回復義務があり、貸す側もできるだけ元に戻さないと次の人に貸せなくなってしまいます。


敷金が0円の物件でも「ペットを飼育する場合は1~3ヶ月分の敷金」と規定しているケースも多いです。
特に気をつけたいのが「償却」という単語の有無です。
この単語が契約書に記載されていると、どれだけ部屋を綺麗にしていても規定された金額が敷金より差し引かれるので要注意です。


ペット可以外でこっそり飼うのはNG


猫はコントロールできない生き物なので「爪とぎ」「鳴き声」「脱走」などの要因で遅かれ早かれバレる可能性が高く、不安を抱えながら暮らす羽目になります。


止めておきましょう…
ペット可物件を探すならキャッシュバック賃貸がオススメ
どうしても初期費用が高くなりがちな「ペット可」賃貸ですが、探し方によっては1万円前後初期費用を安く抑えることは十分可能です。
その方法の一つが「キャッシュバック」です。


キャッシュバック不動産サービスは複数ありますが、利用する前に以下の重要なポイントを確認しておきましょう。
「十分なペット可物件がある」
「キャッシュバックのルールがシンプル」
上記の条件を満たすのが賃貸情報サイト「キャッシュバック賃貸」です。
各不動産会社が「キャッシュバック賃貸」に物件情報を掲載し、そこで得た広告収入を祝い金として契約者にキャッシュバックしております。
「スーモ」や「アパマンショップ」などCMや町の広告で見かける大手不動産会社も物件を掲載しています。
・スーモ
・ミニミニ
・ハウスメイト
・アパマンショップ
・ホームメイト


2020年5月に月間利用者数が100万人も突破した実績もある、信頼性の高いサイトです。
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キャッシュバック賃貸が他の不動産サイトと異なる7つの違い


ここで詳しく解説していきます。
地域のペット可の家賃相場を確認&比較しやすい(PC版)
「キャッシュバック賃貸」のパソコン版サイトでは希望エリア(市区町村)&条件を選択することで「物件数」「平均家賃」「都道府県との比較」「賃貸の平均面積」「最も多い間取りのタイプ」を確認することができます。
上手に活用すれば、自分が住もうとしている地域・条件が相場と比較することができ、より安い条件の賃貸を探すことができます。


ペット暮らしマニュアルが優秀(PC版)
賃貸キャッシュバックにはお部屋探しをしている利用者向けのマニュアルを用意しています。
これ自体は他サイトにもありますが、中でも賃貸キャッシュバックのマニュアルは網羅的かつ見やすいです。


内容も充実しており「しつけ方やペット可物件のマナー」など、実際に住む人目線で必要な情報を分かりやすく簡潔にまとめてくれていて読みやすいです。


引っ越し前に一度は目を通しておきたいマニュアルです。
キャッシュバックのルールがシンプル




以前は10万円相当のキャッシュバック物件もあったようですが、現在は「5,000~10,000円」の物件がほとんどです。
ただし、これは他のキャッシュバック賃貸サービスでも実際にもらえるケースが多い金額となります。




他サイトのキャッシュバックの規定をよーく見てみると、実は厳しい条件が設定されていて満額貰えないケースが少なくありません。
最大〇万円
:当たる保証がない抽選制や初期費用が高くないと満額にならない。
家賃一ヶ月分
:上限があり満額ではない、満額もらうためには月々の家賃を高くし初期費用も上げる必要がある。
特定の銀行口座が必要
:期間内に開設できなければ無効。
問い合わせした不動産&物件でなければいけない
:不動産から違う物件を紹介され契約してもダメなサイトもある。
文字数条件がある口コミ必須
:思っているよりも時間と労力が必要。
よく見ないで契約してしまったら、選び直しは効きません。
「キャッシュバック賃貸」の祝い金をもらうための条件はとてもシンプルで金額も分かりやすいです。
① キャッシュバック賃貸から不動産にお問い合わせ
② 問い合わせ不動産と契約
③ お問い合わせから60日(約2ヶ月)以内に申請
基本的に「キャッシュバック賃貸から不動産に問い合わせをし契約すれば祝い金をもらうことができます。」


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一人暮らしに合ったキャッシュバック案件が多い
前述した通り、現在キャッシュバック賃貸には「10万円」のキャッシュバック案件は、ほぼありません。
ここで勘違いしてはいけないのが、キャッシュバック金額が高い=優良物件ではないことです。
キャッシュバック金額が高いということは、毎月の家賃など他の要因で回収ができるということになります。


特に一人暮らしの方は家賃何十万円の物件住みたくないですよね。
そのような意味でもキャッシュバック賃貸は、一人暮らしの身の丈に合った案件が多いということにもなります。


キャッシュバック賃貸の物件掲載数は多くないが問題ない
大手有名会社も物件掲載している「キャッシュバック賃貸」ですが、掲載件数は他の不動産サイトの半分近くです。(2021年10月時点)




半分近くでも大きな問題はないのです
半分でも問題ない理由は2つあります。
1つは「ペット可」物件で絞ると他の不動産サイトとそこまで差がないことです。
元々ペット可物件自体が少ないため、掲載物件数に大きな差は出ません。
キャッシュバック賃貸に掲載されているペット可物件数は2021年10月時点で1340000件以上もあります。


賃貸キャッシュバックの都道府県別掲載数(2021年10月04日時点) | |
10,000件以上 | 東京都、大阪府 |
5,000件以上 | 北海道、神奈川県、福岡県 |
1,000件以上 | 埼玉県、千葉県、茨木県、栃木県、群馬県、愛知県、静岡県、兵庫県、京都府、広島県、愛媛県 |
1,000件未満 | 青森、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、山梨県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、山口県、徳島県、香川県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮城県、鹿児島県、沖縄県 |


2つ目の理由は、そもそもいくら掲載物件数が多くとも、契約するのはその中で1つだけという点です。
100万件でも200万件でも、その中から実際に契約するのは、たった1件のみです。


選択肢が多いことは必ずしもメリットとは限りません。
内見後に物件変えてもOK
他のキャッシュバック系不動産サイトでは、お問い合わせした物件でしか審査が通らない場合があります。
この場合困るのが、内見してみたら微妙だった場合です。
「たけのこ」も猫部屋を探しているとき「あれ?思ったより狭い!」、「なんか蜘蛛の巣がたくさんある…」などの理由で内見を繰り返していました。
その際、不動産の方から別の物件も紹介してもらうことが多いのですが、この場合サイトによってはキャッシュバックが発生しないケースもあります。


必要なアクションは「キャッシュバック賃貸を経由して不動産に問い合わせ&その不動産で契約」となります。
つまり不動産が紹介してくれる他の物件でもキャッシュバックが貰えるということです。
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デフォルトで「フリーレント」を検索できないが小技で探せる
賃貸のお得なシステムに「フリーレント」というものがあります。
ざっくり言うと「家賃何か月分か無料でいいよ!」というシステム
共益費や町内会費を含むかは契約によって異なる






貸す側としては、誰にも注目されず誰も住んでくれないのは困るのです。
フリーレントはお得な項目ですが、フリーレントにする理由があったという点は忘れないようにしましょう。
(立地が悪い、家賃が高いなど)
「たけのこ」が住んでいる物件の場合は、駅から徒歩20~30以上かかる丘にあり、新しくリフォームしたなどの理由でフリーレントでした。
「フリーレント」は他サイトだと条件項目にあることが多いのですが、キャッシュバック賃貸では残念ながらデフォルトではありません。


キャッシュバック賃貸で1万円初期費用を安くする6STEP
キャッシュバック賃貸で初期費用を予定よりも1万円安くする方法は大まかに以下のSTEPです。
② お得な検索条件でさらに絞り込む
③ 「キャッシュバック報酬」順でチェックしていく
④ 気になる物件がなかった場合、条件を引き算していく
⑤ それでも物件がなかった場合は最も希望に近い物件の不動産に問い合わせする
⑥ さらにそれでもなかった場合は、数日空けて再検索
初期費用を1万円ほど安く済ませたい場合、「キャッシュバック金額5,000円~」以外にも特定の条件にこだわる必要があります。


STEP① ペット可物件の絞込検索
まずは【キャッシュバック賃貸】に移動し希望するエリアを選択します。


エリア選択後、下までスクロールし「詳しい条件を指定する」を選択します。※パソコン版だと「条件を指定してください」の個所となります。
「詳しい条件を指定する」の画面で「ペット可・相談」に☑チェックし検索すると、ペット可物件の絞り込みが完了します。
STEP② お得な条件でさらに絞込検索をする
「ペット可」まで絞込検索を行った後、お得にするための検索条件で絞り込みます。


オススメ検索条件一覧 | ||
条件名 | 条件検索方法 | 詳細 |
保証人不要 | 検索項目にチェック | 物件の中には「保証会社との契約が必要で初期費用が高くなる」ケースがあります。 保証人不要なら上記費用は掛かりませんが不人気物件である可能性もあります。 |
家具・家電付き | 検索項目にチェック | 家電設備付きの物件を選択することでも初期費用を下げることができます。 家電の用意がなく、こだわりもない方にオススメです |
インターネット利用料無料 | 検索項目にチェック | 既にWi-Fiや光回線に対応しているため新たに工事の必要がなく設置費が浮く。 |
テレビ放送設備系 | 検索項目にチェック | CSやBSなど特定の放送を見たい方にオススメ。 |
フリーレント | フリーワードで入力 | 1万円どころか家賃1~3ヶ月分は無料となりキャッシュバックよりお得になるケースもある |
仲介手数料無料 | フリーワードで入力 | 本来0.5~1か月分の家賃分発生するため数万円お得になるが件数は少ない |
キャンペーン | フリーワードで入力 | キャンペーン内容は様々だが、家賃1か月分無料やネット料金無料など1万円以上お得になる可能性は高い。 ただし、キャンペーンなので常時開催とは限らない。 |
初期費用 | フリーワードで入力 | シンプルに「初期費用」と入力することで、初期費用に配慮した特典付き物件が検索される。 |
※パソコン操作では、画面左側に同様の項目があります。
上記条件でさらに絞り込めば初期費用を1万円以上抑えることも十分可能です。


STEP③ キャッシュバック報酬順にする
ここまでのSTEPで絞込した物件からキャッシュバック金額が高い順に並び変えます。


キャッシュバック報酬順にすることで、比較しやすくなります。
STEP④ 詳細条件を引き算していく
上記工程で、気になる物件が見つからなかった場合、条件を減らしていきます。
ペット可物件は件数が少ないので、条件を緩和していき必要に応じて妥協していきましょう。
STEP⑤ 最も希望に近い物件の不動産に問い合わせ
ここまでの流れで条件に見合う物件が掲載されていなかった場合、
「最も条件に近い物件」「惜しい!と思った物件」を管理する不動産に問い合わせてみましょう。
もしかしたら条件に合った別の物件を紹介・探してくれる可能性があります。




キャッシュバック賃貸が他の不動産と違うポイントの一つ「お問い合わせした不動産からの紹介ならキャッシュバックが貰える」がここで活躍します。
ただし、行動するなら早めをオススメします。
お問い合わせは何回しても無料&操作も簡単なので、試しに聞いてみてはいかがでしょうか?
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STEP⑥ どうしてもなければ数日空けるのも有効
ここまでの方法で、どうしてもいい物件に巡り合えなかった場合少し日数を空けてみることをオススメします。


「入居に関して相談したい」「類似の物件を紹介してほしい」などでお問い合わせをしておき、条件が合う物件が見つかったら連絡してくれるかもしれません。
不動産会社から「○○の物件を探されている方」と認識しておいてもらいましょう。
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まとめ
この記事の内容をまとめると以下になります。
① ペット可賃貸は家賃・初期費用が高めな傾向にある
解説へ移動
② ペット可賃貸以外でこっそり猫を飼うのはNG
解説へ移動
③ 猫部屋賃貸を探すなら「キャッシュバック賃貸」がお得
解説へ移動
④ 「キャッシュバック賃貸」は使いやすく一人暮らしの家計に合った物件を探しやすい
解説へ移動
⑤ キャッシュバック賃貸の絞込検索では細かく条件設定できる
解説へ移動
今回紹介した「キャッシュバック賃貸」以外でもお得に賃貸契約する方法はあります。
しかし、キャッシュバック賃貸は細かい規定がないシンプルなキャッシュバックサービスなので、勘違いをし裏切られた気分になりません。
猫部屋賃貸を探す方全員にベストとまでは言いませんが、限りなくベターに近いオススメできる選択肢となります。


この機会にぜひ、みなさんも猫部屋賃貸を見つけて猫の飼い主さんデビューしてみてください。
この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。
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